Vistaで5577-G022010年02月22日 18時11分

 職場では、未だにAS/400からの印刷に、IBMの5577-G02というドットプリンタを現役で使っている。しかし最近のVistaパソコンには、プリンタのパラレルポートがなくなってきた。

 プリンタを買い換えるのはシャクなので、USB変換ケーブルを買って対応してみることにした。バッファロー、エレコム、コレガから似たような商品が発売されていたが、エレコムの「UC-PGT」を選択。選択理由は、コレガは高い、バッファローは・・・なため。

 
 画像は楽天アフィ

 しかしいざケーブルを買ってテストしようと思ったら、Windows Vistaに5577-G02のドライバがないことに気が付いた。色々探ってみるとどうやら「5557-H02」の「5577モードドライバー」とやらで動く可能性があるらしい。早速ホームページからダウンロードし、パソコンにインストール。プリンタのポートに「USBの仮想プリンタポート」とやらを選択。後はクライアントアクセスでプリンタセッションを構成。テスト印刷をしてみる・・・・意外とすんなり成功。ドライバやUSB変換をかましているせいでもう少してこずるかと思ったが。

 まあ、なにはともあれしばらく高いプリンタを買いなおさなくていいのは収穫。

2015/08/31現在 「5557-HD2」というドライバーで動作している。エレコム「UC-PGT」もWindows8.1まで対応して販売継続していた。

VPNの構築で悩む2010年02月22日 16時45分

VPNを構築する

仕事で、本社-営業所間でVPNを構築することになった。すでに別の営業所とVPNを構築しているが、費用節減のため今回は外注せず自分がやることとなった。

とりあえず営業所に出向く前に、自宅-会社間でVPNを構築してみることにした。ネットワークのイメージは図の通り。(グローバルIPは適当)

LAN1(本社)

ネットワーク 100.100.0.0 /16

普段はルーター3(100.100.0.254)を通してインターネットやEメールをしている。

今回、ルーター1(100.100.1.254)でVPNを構築。

LAN2(自宅)

ネットワーク 100.200.0.0 /16

インターネットもVPNも全てルーター2(100.200.0.254)を通して行う。

以前から利用しているVPNの設定ファイルを流用したため、VPNの構築自体は簡単にできた。ルーター1(100.100.1.254)とルーター2( 100.200.0.254)の間のPINGもLANのアドレスで問題なく通る。

しかし何故か、LAN1のPC(クライアントPC1)とLAN2のPC(クライアントPC2)間でPINGが通らない。

同じく、LAN1のサーバー(サーバー1)とLAN2のPC(クライアントPC2)間でもPINGが通らない。

ルーティングを色々いじってみたが、解決しない。とりあえずルーターのサポート(YAMAHA)に問い合わせてみる。サポート担当者が言うには、VPNの構築に問題はなく、サーバーなどでパーソナルファイアウォールが有効になっているくらいしか原因がないとのこと。しかしもちろん、そこはチェック済み。それ以外に原因は考えられないか聞いてみたが、ヒントはもらえなかった。

色々試行錯誤を繰り返し、何度も自宅と会社を往復するハメになった。YAMAHAのルーターは機種によっては、一度初期化してしまうと、シリアルケーブルがないと初期設定できないこともアダとなった。(初期化するとデフォルトのIPアドレスは振られない。シリアルケーブルの使えるパソコンが自宅になかった・・・)

2日目、解決方法も思いつかないまま会社でネットワークの構成を見直していた。するとあることに気が付いた。ルーター3(100.100.0.254)にルーティングテーブルが必要ではないか?ルーター3の設定画面を開いてみると、やはりそこにはすでにVPNを構築している営業所のルーティングが記述してあった。同じ要領でルーティングを追加。

100.200.0.0,255.255.0.0,100.100.1.254,LAN

すると今までできなかったLAN1-LAN2間のPCのPINGが通るようになった。

終わってみれば当たり前のことだが、LAN1のPCのデフォルトゲートウェイはルーター3になっているため、VPNでLAN1からLAN2へ行く為にはルーター3でルーター1への経路を示してやる必要があった。

自宅で苦労した甲斐あって、本番の営業所ではすんなりVPNが開通した。

VistaでMicrosoft Photo Editor(2000)2009年11月04日 13時07分

今さらながら、VistaのパソコンでOffice2000に付いていた「Microsoft Photo Editor」が使えないことに気が付いた。起動時に「レジストリ データベースに、ファイル形式に関する情報が登録されていません。」と警告がでる。また、ファイルを開こうとすると「ファイルが見つかりません、または開くことができません。」といわれ開くことができない。ただし、色々試してみたところ、どうやら管理者権限のないユーザーのみに起きる現象らしい。

ネットで調べるとマイクロソフトのサポートページに対応方法が載っていた。管理者権限のあるユーザーでレジストリエディタでレジストリのアクセス権を変更する必要があるらしい。

HKEY_LOCAL_MACHINE\HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Shared Tools\Graphics Filters

このキーのアクセス権の「Users」にフルコントロール権限を与える必要がある。変更後、再起動すれば今度はちゃんとPhoto Editorが起動することができた。

グループポリシーで設定する場合は、「コンピュータの構成→Windowsの設定→セキュリティの設定→レジストリ」にキーを追加する。

ちなみにこの現象、Windows2000やXPの頃から起きているらしいが、今まで全く気付いていなかった。使っていないからか。

Windows2000のアイコンのフォント変更2009年04月14日 11時25分

フォントの変更

これまた今さら感があるが、最近忘れっぽいのでメモっておこう。

Windows2000に言語のインストールテストをしていたら、なぜかデスクトップのアイコンのフォントがいつもとは違うものに変わってしまった。よくみるとウインドウやメニューなどすべての文字のフォントが変わってしまったようだ。別にこのまま使いつづけても実害はなさそうだが、気持ちが悪いので直す。しかし直し方が分からない・・・

ネットで調べてやっと見つける。コントロールパネルから「画面のプロパティ」を開き「デザイン」タブを選択。「指定する部分(I)」でアイコンやメニューなど部分ごとにフォントを選べるのだが、なぜかフォントがすべて「Tahoma」になっていた。これをWindows2000のデフォルトである「MS UI Gothic」に変更すると、元に戻った。

なぜ変わってしまったのかは不明。

Windows2000で中国語を表示、入力する2009年04月14日 11時01分

Windows2000で中国語入力

今さら感があるが、仕事でWindows2000+Office2000環境でで中国語を表示、入力できるようにして欲しいといわれ苦労したためメモっとく。

1.まずは中国語を表示できるようにする:

コントロールパネルから「地域のオプション」選択。

「全般」タブの「システムの言語設定(L)」で「簡体字中国語」と「繁体字中国語」にチェックを入れ「適用」。言語のインストールが始まる(途中でWindows2000のCDを要求される)。

Windows2000を再起動して、試しに中国のYahooを見てみると、ちゃんと中国語が表示されているようだ。

2.次に中国語を入力できるようにする:

コントロールパネルの「地域のオプション」から「入力ロケール」タブを選択。

「インストールされている入力ロケール」で追加ボタンをクリック。

「入力ロケール(I)」に「中国語(中国)」、「キーボードレイアウト/入力システム(K)」に「中国語(簡体字)-MS-PinYin98」を選択しOK。

適用、OKで地域のオプションを閉じる

試しにワードを開き入力してみる。日本語と中国語の入力を切り替えるのはデフォルトで左の「Shift+Alt」キーで行う。「nihao」とでも入力してみてスペースキーで漢字に変換できれば成功。注意するのは中国語入力モードの際は「Shift」キーを押すと直接入力に切り替わってしまうので、もし変換できないときはShiftキーを押してみること。

ちなみにXPやVistaならこれほど苦労することはないらしい。

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せっかくなのでVistaでのやり方も調べておいた。

コントロールパネルの「地域と言語のオプション」より「キーボードと言語」タブを選択。

「キーボードの変更(C)」ボタンをクリックすると「テキストサービスと入力言語」が開くので全般タブを選択。

「インストールされているサービス(I)」で追加ボタンをクリック。一覧から「中国語(中国)」をツリー展開し、「キーボード」内の「中国語(簡体字)-Microsoft PinYin IME」にチェックを入れる。OKで閉じる。

使い方は基本的にWindows2000と同じっぽい。

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Windows2000,Vistaとも、外国語入力の設定は各ユーザーごとに持っているようなので、複数ユーザーでログインする場合はそれぞれで設定する必要があるようだ。

VB6で作ったWinsockアプリをVistaで動かす2009年01月13日 11時52分

10年ほど前に前任者がVisual Basic 6で作ったソフトを修正することになった。もともとはバーコード端末から読み取ったデータをActiveXを使って収集するサーバー型プログラムなのだが、バーコード端末が故障しすでに修理不能のため、変わりにパソコンにUSBで接続したバーコードリーダーからデータを読み取りVB6で作成したプログラムでWinsockを使ってデータをやり取りするように変更した。

とりあえずWindows2000環境では問題なく動作する。しかしVistaで動かそうとすると

「コンポーネント 'MSWINSCK.OCX' 、またはその依存関係のひとつが適切に登録されていません」

とかいうエラーが起きて動作しない。Vistaでは古いVBで作ったWinsockアプリは動かないのか?しばらくネットで調べたらそんなことはなかった。

対応方法:

VistaパソコンにVB6のランタイムをインストールした後、「スタート」から検索窓に

「regsvr32 /u mswinsck.ocx」

と入力し実行。今度は、

「regsvr32 mswinsck.ocx」

と入力し実行。どうやらmswinsck.ocxを再登録する必要があるらしい。これで問題なく動作するようになった。

mailコマンドでファイルを添付して送る2008年09月25日 11時10分

毎日、PostfixやBindのログの前日との差分を、Linux(Fedora9)サーバから管理者クライアント(Windows)にメールを送信し確認している。その際のスクリプトは、メールログの場合、

diff /var/log/mail/maillog /var/log/mail/maillog_b | mail -s "maillog" root (前日のメールログ「maillog_b」と今現在のメールログ「maillog」の差分を管理者にメールする)

cp /var/log/mail/maillog /var/log/mail/maillog_b (現在のメールログ「maillog」をバックアップ「maillog_b」に保存する)

と言った感じで、一日一回crontabで行っている。

・・・

しかしこのスクリプトでメールを送ると、ログはメールの本文に書かれる。確認するだけならこれでよいが、メールをログのバックアップとしても使用しているため、いちいちテキストファイルにメールの本文を出力するのが面倒になってきた。何とか初めからログをテキストファイルとしてメールに添付することはできないか?

・・・

ネットで調べてみると可能っぽい。順を追ってやってみる。(とりあえず差分ではなく全部)

1.エンコードできる環境を作る。

まずは送るテキストをエンコードする必要があるらしい。そのためには「uuencode」というコマンドを使う。しかしFedora9で「which uuencode」と入力してみても、自分の環境にはインストールされていなかった。ということでyumでインストール。

yum install sharutils.i386

無事インストールされた。

2.エンコードし、できたファイルを添付してメール送信。

uuencode エンコードするファイル 添付ファイル名 | mail -s "件名"  送信先アドレス

と言う形式で添付ファイルが送れるらしい。今回は、

uuencode /var/log/mail/maillog maillog.txt | mail -s "maillog" root

としてみる。

・・・

管理者クライアント(Windows)でメールを受信してみた。すると何故かファイルが添付されず、メールの本文にエンコードされたものが記述されてしまっていた。しばらく原因が分からなかったが、どうやらメーラーの問題らしい。自分はEdMaxというメーラーを使用しているが、デフォルトのuuencodeの扱いのままではダメらしい。EdMaxで、

設定(s)→メーラー設定(M)→受信タブ→「本文中のuuencodeデータの扱い」に2箇所チェックを入れる。

これでちゃんと添付ファイルとして受信できるようになった。ちなみにWindowsメールではデフォルトの設定のままで添付ファイルとして受信できた。

・・・

添付ファイルをメモ帳で開いてみると、ログが一切改行されず、全て1行になっており非常に見づらい。これは改行コードの問題だろう。これは、IEやFirefoxなどのブラウザ、またはWord,Excelなどで開けばちゃんと適切なところで改行されており見やすくなる。

Vistaで「ファイル名を指定して実行」2008年09月24日 09時55分

Vistaに「ファイル名を指定して実行」を追加

すごく今さら感があるが、Windows Vistaを使用していて、スタートメニューにXPまであった「ファイル名を指定して実行」がないことに気づいた。まあ確かにあまり頻繁に使うものでもないし、どこかに隠れたのだろう。と思っていたらどうやら検索窓(「検索の開始」と表示されているところ)から直に実行できるらしい。

従来どおりスタートメニューに「ファイル名を指定して実行」を表示したい場合は、「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」から「[スタート]メニュー」タブを選択し、「カスタマイズ」から「[ファイル名を指定して実行]コマンド」にチェックを入れる。以後スタートメニューに「ファイル名を指定して実行」が追加された。

Nessusをインストールしてみる2008年09月04日 11時27分

「Windows Server World」という月刊誌を読んでいたら「Nessus」というセキュリティ診断ツールが紹介されていた。結構優れものらしいので軽い気持ちでインストールしてみた。・・・結論を先に言うと非常に苦労した。一連の方法をブログに書こうと思ったが、長すぎ。なのでHTMLページを作ることにした。

Nessusインストール手順

ふぅ。疲れた・・・ で肝心の診断結果はいくつかセキュリティ上の不備が見つかった。多くはパッケージをアップデートすれば解決するものだが、中には設定がよくないものもあるっぽい。順次直していくことにしよう。

テキストのコピーが禁止されているPDFのテキストをなんとかコピーする方法2008年07月25日 13時41分

普通のPDFファイルであればテキスト選択ツールなどで文字を選択し、右クリックすればクリップボードにコピーでき、そのままワードやエクセルなどに文字を貼り付けることができる。しかしたまにテキストのコピーが禁止されているPDFファイルもある。PDFから引用したい場合などいちいち書き写すのは面倒くさいし・・・。なんとかコピーできないものか。

ネットで調べてみると色々とPDFファイルからテキストを抜き出すソフトが公開されている。試しに「xdoc2txt」というソフトを使ってみた。コマンドプロンプトから起動してリダイレクトで出力したテキストファイルをメモ帳で開いてみると、化けてしまって全く読めなかった。他にもいくつか試してみたが、どうもうまくいかない。

他の方法がないか探してみると、どうやら最終的にはOCRで読み取るしかないようだ。そこで「クロセReader ZERO」というOCRソフトを試してみた。まずソフトを起動しセキュリティ保護されているPDFファイルを読み込む。次に「OCR変換」というボタンを押すと、元のPDFを読み取り新しいPDFファイルを作成する。新しいPDFファイルはテキストのコピー禁止などの保護が当然かかっていないため、普通にコピーすることができた。しかも180日間無料!すばらしい。

OCRというと、スキャナで読み込んだ画像から文字を読み取るものでなかなかうまく変換できないというイメージがあったが、進化してるなぁ。