Office2000で砂時計消えず2013年11月29日 13時57分

なんだかんだで、だらだらといまだにOffice2000を使い続けている。 そして、もう2013年も終わろうとしているのにまたしてもOffice2000に苦しめられる…


会社のファイルサーバーをWindows2000からWindows2008R2に入れ替えた。共有ファイルを新しいサーバーに移動して任務完了と思いきや次のエラーが発生。

現象:Windows Vistaを使用しているユーザーがサーバーにある共有ファイル(Word,Excel,Access等)を開こうとすると、砂時計のマークが出たままになり「応答なし」で異常終了する。

色々調べると次のことが分かった。

1.ワードパッドではこの現象は起きない。メモ帳でも起きない。

2.Windows7ではこの現象は起きない。XPでも起きない。

3.Vistaではこの現象が起きるパソコンと起きないパソコンがある。

4.同じパソコンで、同じファイルを開いても、この現象が起きる場合と起きない場合がある。


「1」からおそらくはOffice2000特有の問題だろうということがわかる。
ポイントは「4」。同じパソコンで現象が起きたり起きなかったりするのはなぜか?どのファイルを開こうとしたときに現象が発生しているのかを追跡していくとそれはわかった。

 本来ワードやエクセルを共有している場合、先に誰かが編集モードで開いていると、後から開いた人には「編集ロック」の警告が表示される(デフォルトの設定では)。ところがファイルサーバーを移行してからと いうもの、この「編集ロック」が表示されずに、「応答待ち」状態になってしまうことがわかった。おそらくサーバーOSを32bitから64bitに替えたことが影響しているのだろう。

さて、対応方法についてだが、そのヒントは「2」と「3」にある。Windows7でこの現象が起きないということはおそらく何らかのパッチがVistaの時に提供されているのではないか。Vistaでこの現象が起きるか起きないかの違いはそのパッチが適用されているかどうかなのではないか?

 案の定調べてみると、VistaのServicePack1が当たったいないパソコンだけしかこの現象が起きないことが分かった。したがって・・・


対応方法:Windows VistaにSP1を充てる。


ということ。


 まあ、いまだにOffice2000を使っていることや、そもそもサービスパックを充てていないなど、ツッコミどころは多い話ではあるが。


 ちなみにエクセルの場合、「ツール」から「ブックの共有」を開き「複数のユーザーが同時に編集する」をオンにしておけばこの現象は発生しない。といっても、今後のこの知識が使われることはないでしょうな・・・