「ワイヤークラフト」、「釣り」、「汽水魚飼育」、「中小企業診断士」等の試験体験記など
Fedora13→17にupgrade ― 2012年10月30日 19時14分
Fedoraを13からいっきに17へバージョンアップ。
パーティションも切りなおしたいので、クリーンインストールした。
その際に確認した設定の違い。
1.サービスの起動・終了 及び 自動起動
今までは
/etc/rc.d/init.d/サービス start(stop)
で起動(終了)していたが、今度からは
systemctl start(stop) サービス
になった。同様に自動起動も
/sbin/chkconfig サービス on(off)
から、
systemctl enable(disable) サービス
に変更。ちなみに「chkconfig --list」は「systemctl --full list-unit-files」
2.iptablesの設定保存方法が変更
従来は、
/etc/rc.d/init.d/iptables save
だったが、
/sbin/iptables-save > /etc/sysconfig/iptables
になった。
3.SELinuxの設定ファイル変更
SELinuxを止める際の設定ファイルの場所が、
/etc/sysconfig/selinux
から、
/etc/selinux/config
に変更。
4.dovecotの設定ファイル変更
FC13からdovecot.confをそのままFC17にコピーしたがエラーが出て起動しない。
調べるのもめんどくさいので、そのまま新しいdovecot.confを編集して使用。
・・・が、どうやら大きく設定がかわっていたらしい。
http://sakanade.asablo.jp/blog/2012/11/01/6620467
5.デュアルブートでデフォルトのOSを変更
「/etc/grub2.conf」を編集。
6.IBMサーバーのRAID管理ソフトバージョンアップ
IBMのHPから最新版のApplicationCDをダウンロード&インストール
とりあえず気付いたのは以上。
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