Windows Server 2003 で「データが壊れる可能性があります」!?2008年06月09日 16時16分

「データが壊れる可能性があります」・・・

新たに購入したIBMのxサーバーにRAIDコントローラとSAS-HDDを組み込んで、Windows Server 2003をインストールしてみた。

すると起動時、イベントビューアのシステムログに、

イベントID:32 「ドライバは、デバイス \Device\Harddisk0\DR0 の書き込みキャッシュが有効であることを検出しました。 データが壊れる可能性があります。」

と記録されていた。

「データが壊れる可能性があります」・・・なんとも不吉な。これは捨て置けないのでIBMのサポートに問い合わせ。丁寧に回答してもらった。さすがIBM!●ッ●●●ーみたいな適当な回答とは違うなぁ。

今回購入したRAIDコントローラはバッテリーがオプション扱いであり付属していない。この状態で「ライトバック」で使用するとデータが損失する可能性があるらしいので「ライトスルー」モードに切り替える必要がある。「ライトスルー」「ライトバック」・・・。基本情報処理の試験を受けたときに確か聞いた憶えがあるな。すっかり忘れているので調べてみた。

ライトバックとは・・・データを書き込む際、キャッシュメモリに書き込んだ時点で書き込み完了扱いとなり、後でまとめてHDDに書き込む。速い。

ライトスルーとは・・・データをHDDに書き込む際、キャッシュメモリと同時にHDDにも書き込む。速度は遅いが安全。

自分が購入したRAIDコントローラはデフォルトでライトバックになっていたが、電源の瞬断などがあった場合にバッテリーが搭載されていないためデータが喪失する可能性があるということらしい。なるほど。

解決方法は、RAIDを構成するソフトなどで「Write Back」から「Write Through」へ変更するだけ。以後エラーは表示されなくなった。

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